爪水虫と糖尿病。

 

一見まったく関係ないように思えるこの2

つの病気ですが、実はこの組み合わせはと

ても怖いのです。

 

糖尿病にかかっている人は、極力水虫や爪

水虫にかからないように注意しないといけ

ません。

 

糖尿病の人が爪水虫にかかるとどうなるか

 

 

糖尿病の人が水虫になってはいけない理由

 

糖尿病で怖いのが合併症です。

 

通常ならば気にならない程度の外傷やけ

水虫などが糖尿病の合併症を引き起こ

すことがあるのです。

 

足の一部を切断しなければならないことも

あるおそろしい糖尿病性壊疽も、きっかけ

はごく普通の水虫だったりします。

 

糖尿病の人は、健常者に比べて爪水虫にな

りやすい傾向があるそうです。

 

健常者と比較すると倍以上の確率になると

も言われます。

 

糖尿病患者は免疫力が落ちているため、白

癬菌に限らず菌やウィルスに感染しやすい

状態なのだとか。

 

当然ですが、もしも足を切断するようなこ

とになれば生活は一変してしまいます。

 

糖尿病性壊疽にならないよう、原因となる

爪水虫にならないよう気をつけなければい

けません。

 

糖尿病の人は高い確率で複数の薬を常用し

ています。

 

爪水虫の治療は、服薬治療がメインですが

糖尿病の場合は飲み合わせの兼ね合いがあ

るため、爪水虫の治療薬を飲めない恐れが

でてきてしまうのです。

 

 

糖尿病の人が爪水虫になった時に注意すること

 

とはいえ、一般的な状態よりも倍以上白癬

菌に感染しやすいわけですから、糖尿病の

人が爪水虫になってしまうことも多いです。

 

糖尿病の時は服薬治療ができない場合もあ

りますが、医師と相談して飲み薬で治療を

受けることができるかもしれません。

 

塗り薬やレーザー治療といった選択肢もあ

ります。

 

場合によっては、民間治療などで改善でき

る場合もあります。

 

自分の状態にあった治療で適切に対処する

のが大事です。

 

ただ、糖尿病の場合は特に自己判断は絶対

にしてはいけません。

 

命にかかわることもありますので、きちん

と医師の判断を仰いでくださいね。

 

糖尿病にかかっている場合でも、爪水虫の

普段のケアで気をつけることは、清潔

保湿の3です。

 

患部周辺の清潔を保つこと

 

清潔を保つのは基本ですが、糖尿病の場合

小さな傷からでも合併症の危険が出てくる

ため、必要以上にゴシゴシ洗ったり、かゆ

いからと言ってかきむしったりしないよう

注意します。

 

しっかりと乾燥させること

 

乾燥も大切です。

 

ジメジメした環境は白癬菌が好むだけでは

なく、他の感染症や皮膚のかぶれなどにつ

ながることがあるので、少しだからと足を

濡れたままにしたりすることは厳禁です。

 

お風呂に入ったり、足を洗ったりしたとき

はもちろん、雨にぬれたり汗をかいたりし

たときにも、面倒がらずにしっかりと水気

をとり、必要があれば風にあてます。

 

患部周辺の保湿、肌荒れ防止を心がける

 

乾燥も大事ですが、皮膚のささくれや少し

の肌荒れから壊疽が始まることもあるため

保湿につとめ、肌が荒れないように細心の

注意をします。

 

保湿は特別なものでなくてかまいませんが

できるだけ刺激の少ないもので手入れをす

るようにします。

 

そのほか、小さな肌トラブルも壊疽のきっ

かけになることがあるので、患部周辺の観

察をいつもするようにして、悪化を防ぎま

しょう。